狭間杯、無頼漢の追憶 * ナイトレイン ソロプレイ日記20

 ~エルデンリング ナイトレイン~ 

制作:フロムソフトウェア

ジャンル:アクション、ローグライク、マルチサバイバル

難易度:高い

 

ナイトレインプレイ日記、この続きです。

 

守護者さんの追憶を進め、最後まで見ることができました。

次は無頼漢さんの追憶イベントを進めます。

 

もちろんまた、グラディウスを3回ほど倒しました。追憶のたびにボコされるグラディウス、ちょっとだんだん気の毒になってきました。ナイトレインを始めたばかりの頃は強敵だったんですけどね。

 

 

無頼漢さんはキャラの中でもかなり強い方なので、道中もボスも全く危なげなく進められました。
三体分裂タイムも積極的に殴りに行く感じでやったら普通に死にましたけれど、でも初めて分裂タイム一回のみで倒し切りました。

 

 

偶然拾った聖属性の大斧が強すぎた。致命の削れ方がすごいな!?

無頼漢が持つと小さく見えるけど、大斧なんですよコレ。

 

追憶に入ると、いきなり大きな石碑のそばに立つ召使人形さんの前にワープしていました。ああ、円卓の壊れた遺跡みたいな石がたくさん転がっている辺りね。

 

 

誇りある戦いを記録する石碑?

石に触れてみると、なんかどこからか花火が打ちあがった!何だこりゃ!どういう仕掛けだ!?

 

 

 

「狭間杯」て……、その単語は許されるのか、世界観的に。

 

三回の戦いを勝ち抜けば良いらしいです。

そしてなんか、この追憶での鉄の目さんのテンションがおかしい。召使人形さんの後ろに佇んでいたから何かと思ったのですが、やたらと饒舌なのは気のせいか?

 

 

石碑に触れると、なんかどこかの闘技場に飛ばされました。今までの追憶イベントとはずいぶん趣が違うのだけど、こういうのもありなんですね。

まずは一戦目、出てきたのは墓守闘士か。

 

 


あまり強くない中ボスなので、特に問題なく勝利です。

初勝利を称えてくれる召使人形さんと鉄の目さん。

いやいや、楽勝ですよ。

 

 

 

そして、なんか情報を貰いました。

 

「西の海を統べる白角、東の海を駆ける黒爪」

近海の海賊たちの歴史。「白角」というのが無頼漢さんのことで、ライバルである「黒爪」との再戦を願っていたらしいです。

 

鉄の目さんも応援してくれている。

 

 

というか、なんか君…そういう感じのキャラだったんだね?円卓ではいつも隅の方で腕を組んで、話しかけても「手短に頼む」とか言うし、謎の組織から抜け出してきたクール系キャラかと思ってたよ。

でもそういえば、守護者さんのジャーナルでは無頼漢さんとふざけあっていたし、わりとフレンドリーなのかもしれない。

 

では、二戦目です。あ、あれは…老獅子!?

 

 

 

わりと苦手なやつ来ちゃった!!

こいつ動きが激しくて、一撃も重いから嫌いなんですよ。

 

 

う、わあああ!!!ほとんど削れずに瞬殺された!

 

ごめん鉄の目さん、負けちゃったよ。

 

 


ああ、いやその…。はい、次こそ勝ちますよ、楽勝っすよ!

ワイには応援してくれている仲間がいる。

鉄の目さんの期待を裏切るわけにはいかん!いくぞライオン!

 

 


あああああああ!!!!けっこう頑張ったのに!

これ、付けてる戦技が悪いかもしれん。

「祈りの一撃」だと当たれば回復するのは良いけど、普通に当たらん。単純に火力アップを期待してエンチャント系の「聖なる刃」にしてみました。

 

よっしゃあ!致命がとれたぞ!!

 

 


ほ、ほぎゃあああ!!!

なんのまだまだ!!

鉄の目さんが、鉄の目さんが見てるんだよお!!

 

 


ぴえーん……。。。

はあ…はあ……五戦目…!!

アタイも疲れたけど、お前も疲れてきただろ、ライオンよ?

 

 

そろそろ終わりにしようぜ!!!

 

 


やったあ!やっと勝った!!!

こいつ、フロムはけっこう気軽にお出ししてくる中ボスなんだけど、かなり凶悪な動きしてますからね。パッと見は獅子の混種と似ていますが、一緒にしちゃいけない。そこらの中ボスとしては頭一つ抜けてるんですよ。

 

やりましたよ鉄の目さん!!

 


優しいなあ…今までの四連敗、見てたでしょうに。

 

いよいよ次で最後、黒爪戦ですね!

しかしあれ?石碑が反応しない。黒爪戦が始まりません。

 

 

 

相手がアタイに会いたくないって?

なんででしょう?そんなはずは…。

 

よく分からなかったのでジャーナルを確認してきました。追憶で次にどこに行けば良いか分からなくなったら、ジャーナルに答えが書いてあるのです。

そしたら「浜辺」に行けと書いてありましたので、行ってみる。

 

 

「波のさざめきが聞こえる…」という文字が出て、闘技場に飛びました。

おお、始まった!あれが黒爪か!!

 

 

黒爪…と思ったけど、ゲージに書いてある名前は白角になっています。

え?白角は無頼漢さんではないの?

 

 

 

NPCタイプって苦手なんですが、スキルのぶん殴りで簡単に吹き飛ばせるみたいなので、転がしたらジャンプ斬りの繰り返しでなんとか削っていきます。

 

もうすぐ半分というところで、急に変化が!!

な、なんじゃあ!?

 

 


爛れた樹霊!?

なぜに爛れた樹霊が…よく分からないけど、苦手な相手ではないので、倒せそうかな。けど、こいつなら聖属性より炎属性の方が効くんだよなあ。

 

 

 

ああ…あとちょっとだったのに、油断した。

 

戻って遺物を「聖なる刃」から「炎撃」に付け替えようと思ったのですが、無頼漢さんの初期武器は特大だから「炎撃」は不可でした。なら炎属性を、と思ったけれど、他の付けたい効果や色の組み合わせの問題でしっくりこない。

 

迷ったけれど、結局そのままで再戦へ。

NPCタイプは、またスキルで転がしてジャンプ斬りです。

 

 

 

また紫の霧が出て、爛れた樹霊が現れました。

 

 

 

この子は無印では初期レベル武器無強化とかで挑んだこともあり、モーションはかなり覚えていますから、得意な部類です。

しかし、HPゲージの名前が白角のままなのが気になる。なにか別のものが「白角」に憑りついたとか、そういう事ではないのかな?

 

 

 

よし!勝利だ!!

 

ドロップしたのは、黒爪の首飾り!?

 

 


え、つまりあいつは結局どっちなの?と、思ったら、やっぱりあいつが「白角」で、無頼漢さんが「黒爪」みたいです。

 

召使人形さんに手伝ってもらって、白角さんのお墓を作ってあげました。

 

 

 

おもむろに兜を脱ぐ無頼漢さん。

 

 

 

兜だけでなく、何故か服も脱いだ。

なかなかのザンギエフですね。

 

 

結局、なんで爛れた樹霊が出てきたのかはよく分かりませんが、やっぱり我を失っていたのを無頼漢さんが鎮めたってことで良いのかな。

 

熱い展開だと思ったら最後はなんだかしんみりしましたね。見守っていてくれた召使人形さんと鉄の目さんにご挨拶して、イベントを終えましょうか。

 

 

 

キミ、最初は何かしらストーリーに関わってくるのかと思ってたけど、本当にただ無邪気に応援してただけだったな…。

無頼漢さんとは良い友達という感じの間柄で、好感度が上がりましたよ。鉄の目さんの追憶も楽しみです。

 



次のプレイ日記です。

 

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