展覧会めぐり
何枚かはどこかで観たかもしれないユトリロ。 そんなに興味を惹かれる画家でもなかったのですが、この会場は入りやすいので観てみたら、特に「白の時代」と呼ばれる作品群が美しくて、なかなか充実した時間を過ごせました。
竹久夢二美術館に隣接した弥生美術館。いつか行こう思いつつ、何年も経過してしまって、ようやく初めての来館です。展覧会情報で今回の「伊藤彦蔵展」が目に留まり、初見の画家でしたが絵柄に惹かれて行ってきました。
単品ならあちこちで見ていますけど、円山応挙のみを集めた展覧会はわたしは初めてかな。 この会場は前にも来ていますが、かなり久しぶりで、たぶん前回は8年くらい前だと思います。感覚的にはそんなに前って感じがしないけどな…。
だいぶ久しぶりの科博でした。 ここはゴッホ展の後にギリギリで入ったため、あまりゆっくりとは見られませんでした。写真も撮ったのですが、帰って確認したらブレブレだった。
やっていればとりあえず行くゴッホ展。 昔はそうでもなかったのですが、実物を観てからは西洋画家で特に好きです。その人物像や歩んだ人生も、なにか自分的に心に来るものがあり、惹かれる画家です。
漆原由紀さんの「蟲師」、原作原画の展覧会へ行きました。 実は本当にギリギリまでやっているのを知らなくて、今日は外に出る元気があるから何かやっていないかな~と調べたら発見。しかもその日が最終日だったので滑り込みセーフでした。 蟲師展はアニメ版…
ちょうど10年ぶりの!エロール・ル・カイン展です。 じゅ、10年ぶりか…。たしか、わたしが展覧会めぐりを始めた最初期ぐらいに横浜のそごう美術館で見たのです。初めてその美術館に行ったがトーベ・ヤンソン展だったと思うから、二度目の時かな。 今回の会場…
彫刻家、須田悦弘(すだよしひろ)さんの展覧会へ行きました。 わたしがこの方の作品を初めて見たのは2016年、東京都美術館の「木々との対話」展です。これは木を題材にしたグループ展で、須田さんの作品は会場から離れた図書館にまで展示されていて、ひっそり…
ゲゲゲの鬼太郎の原作者、水木しげるさんの展覧会です。大量の原画や資料、創作の裏話など。
浮世絵専門の太田記念美術館で、大好きな国芳の猫ちゃん大集合な展覧会でした。弟子の月岡芳年なども。特に言葉は要らないですね。 うちのにゃんこ。
歌川国芳の弟子、落合芳幾と月岡芳年の展覧会でした。
これは比較的最近行ったものかな。大好きな、ウィリアム・モリスの展覧会です。
これも1年少し前ですね。ハリー・ポッターの世界と、その題材となった実在の学問の歴史と資料の展覧会です。
アクリル樹脂を何層にも重ねてリアルな金魚を描く、深堀隆介さんの展覧会です。以前は2016年に西武渋谷店で個展を観ていますが、ここまで大規模なものは初めてですね。
ポンペイの壁画展は2016年に森アーツセンターギャラリーでやったものを見ていますね。
刀剣が流行っているらしいです。擬人化ゲームらしいのですが、どういうゲームなのか実はあまりよく知りません。音声ガイドもその関係の声優さんだったみたいですけど、知らない方だったので見送りました。
ジブリの魔女の宅急便で「ウルスラ」という少女が描いていた絵の「モデルになった版画」が見られるらしいので行ってきました。映画で登場した絵と元の絵は見比べれば若干違うのですが、すぐにこれだと分かる印象的な絵でした。
ゴッホの個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーのコレクション。油彩画28点、素描、版画20点、前半はゴッホ以外の作品も多く、「ゴッホ展」のつもりで行くとちょっと肩透かしかもしれません。他の画家の作品も良い物が多かったのでわりと飽きずに観られま…
聖徳太子ゆかりの品や資料など、なかなか見られない貴重な展覧会でした。 山岸凉子さんの漫画「日出処の天子」の原画も展示されていました。枚数はそんなに多くはなかったですが、ファンなら垂涎ものなのでは。
私が展覧会巡りを始めた数年前から、どこかでやらないかなあと思っていた川瀬巴水展、ようやく観ることができました。 今までにも行ける範囲でやったことはあると思いますが、すでに終わっていたり…なんかタイミングが合わないのか、なかなか観られなかった…
酒井駒子展と同時開催だったのでついでに。 原画展ではないのが残念ですが、絵本の中に入り込んだようなアトラクション型の凝った展示なので、子供は楽しいと思います。
子供や動物の柔らかな表現が大好きな絵本作家、酒井駒子さんの展覧会。同時開催はぐりとぐらでした。 この展覧会、一度この会場で開催したのですがコロナにより途中で中止、他の会場を回った後にまた同じ会場でもう一度開催するという、とても珍しい事態にな…
ミイラを開封、切断などしなくとも中身が分かる最新技術で分析研究された展覧会。CTスキャンされた断面の映像は流れているのですが、実物の遺体は布の下なのであまり生々しさはありませんでした。 6体のミイラごとに解明した身分や背景が解説されていて、大…
新版画、吉田博の展覧会です。前は新宿の旧損保ジャパン日本興亜美術館(現SOMPO美術館)で観ています。
アーノルド・ローベル展と同時開催していたエリック・カール展です。 エリック・カールさんの展覧会は前にも世田谷美術館で見たことがあり、とても好きな絵本作家さんだったのですが、残念ながら去年の5月に亡くなってしまいました。日本での展覧会のために…
絵本「がまくんとかえるくん」の作者、アーノルド・ローベルの原画展でした。エリック・カールも同時開催。
数少ない去年行った展覧会です。大半の美術館には諦めて行けなかったんですが、これはどうしても見たかった。
前は上野の森美術館でやっていた進撃の巨人展。わたしが美術館めぐりを始めてすぐくらいの時に見た展覧会のうちの一つが、前回の巨人展でした。 もともとアニメや漫画は好きですが、進撃は特に思い入れが強いです。とても残酷で、キャラも容赦なく死んでいく…
今年の百段階段、和のあかり展は例のあれで中止です。これは去年行った時のもの。 初回から毎年欠かさずに通っていたので、今年の中止はとても残念です。来年は開催できるでしょうか。 これは、たしか砂絵かな?動いてたような。
この絵本も小さいころに親しんだ本ですが、改めて見ると良い絵ですね。 知らなかった絵本も会場にたくさん置いてあったので、一冊ずつゆっくり読みました。そんなに混んでもいなかったので、のんびり時間をかけて見て回り、映像作品も堪能して大満足。 絵柄…